2月21日(月)夜8時に世田谷区より下記の通達がありました;
「平成23年4月1日より予防接種費用を下記のように助成します。」
1、ヒブワクチン(アクトヒブ)・小児肺炎球菌ワクチン(プレベナー)については
・助成対象者は生後2ヵ月~4歳
・1回接種当たりの自己負担額は3,000円
・平成23年1月以降に誕生したお子さんに関しては3月中に接種票を順次郵送する
・平成22年12月までに誕生したお子さんに関しては4月以降(3月下旬~?)に世田谷区に
接種票を各自請求する
2、子宮頸がんワクチン(サーバリックス)については
・助成対象者は中学1年生~高校1年生の女子
・1回接種あたりの自己負担額は5,000円
・4月以降に接種票を順次郵送する
・これに先立ち、救済措置として現在高校1年生の女子に関しては3月7日付で接種票を郵送するので
3月中に第1回の接種を行えば4月以降に第2回以降の接種を行っても同様の助成とする
3、成人肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)については
・助成対象者は70歳以上
・接種回数は1回で3,000円を助成する(この3,000を引いた差額が自己負担額となる)
・4月以降に世田谷区に接種票を各自事前申請する(接種可能となるのは6月以降)
なお、いずれのワクチンも平成23年3月までに接種した分の費用に関して遡及することは出来ない。
これらの内容は世田谷区医師会に対して正式に発表された内容ですが、
その予算に関しては世田谷区議会でまだ通っていないとのことです。
このため、変更がありましたら追ってご報告いたします。
※2月27日に一部内容を変更いたしました。
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