AGA（男性型脱毛症）治療について
当院ではAGAに対し、５α還元酵素阻害剤（プロペシア等）による内服治療を中心に、その他の内服薬・塗布薬、洗髪料、頭皮血流改善のためのヘッドスパ、さらには成長因子等の点滴治療及びメソセラピーといった、スタンダードな治療から最先端医療まで幅広い選択肢をご提案いたします。
5α還元酵素阻害剤（プロペシア等）について
まず、5α還元酵素阻害剤という内服薬による治療が第一選択となります。男性ホルモンであるテストステロンは、頭皮でジヒドロテストステロン(DHT)という別の男性ホルモンに変換されます。このDHTが毛包に働いて脱毛をきたすのがAGAの原因です。5α還元阻害剤は、テストステロンがDHTに変換されるのを阻害して脱毛を予防するAGA治療薬です。
| 5α還元酵素阻害剤 | フィナステリド（プロペシアのジェネリック）1㎎ | 4,980円 |
|---|---|---|
| デュタステリド（ザガーロのジェネリック）0.5g | 4,980円 |
処方料込み。どちらを選択するかは初診時に院長から詳しくご説明いたします。特にご説明が不要の場合、診察や初診料は不要です。
そのほかの治療薬として
点滴治療 マイヤーズカクテル＋ビオチン、高濃度ビタミンC、NMN/NAD+、幹細胞培養上清/エクソソーム
詳しくは「アンチエイジング点滴・注射」をご覧ください。
| メソセラピー | ・・・円 |
|---|
毛根のある頭皮真皮内に、発毛・育毛効果の期待できる薬液を直接注入いたします
| サプリメント | ・・・円 |
|---|---|
| 外用薬 | ・・・円 |
| 育毛促進ヘッドスパ（＋外用薬） | ・・・円 |
※いずれも自費診療となります。まずは初診外来を受診していただきます（初診料3,300円）。
補足
初診後は点滴や注射薬・お薬の処方だけでしたら受診や検査は不要ですが、治療内容によっては治療効果や副作用の出現の有無を確認しなければなりませんので受診や検査を適時していただきます（再診料2,200円、検査料は検査内容による）。治療期間や費用の見込みについては初診時に院長から詳しくご説明させていただきます。
※女性型脱毛症（FAGA等）についても適時対応いたしております。治療内容は男性型脱毛とほぼ一緒です。5α還元酵素阻害薬も閉経後でしたら女性でも内服可能です。
なお、ミノキシジルの内服薬は、日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」及びミノキシジル内服薬の副作用を考慮して当院では扱っておりません。
