小児科

済生会川口総合病院小児科及び国立成育医療センター救命救急センターで研修後、小児診療に携わっております。

開業後すぐに私自身にも第一子が誕生しましたので、受診されるお子さんの健康状態や成長過程をわが子の成長と比較しながら拝見してまいりました。親として自分自身が子育てに携わりながら、子育てという同じ境遇のもとにあるお子さんやその親御さんに、診療を介して触れ合うことで、私自身も病気や成長に関する情報・知識を得ました。小児科医として、と同時に、一人の父親として自分自身みなさまに成長させていただいたと思っております。


それと同時に親御さんの子育てのご苦労もたくさん拝見させていただきました。
特に大変だなあと思うことは、家庭内でお母さんが孤軍奮闘されている場合です。

核家族化が進み、授乳・夜鳴き・抱っこに始まり、アレルギー・離乳食・感染症・予防接種や乳幼児健診、といったことなど、主にお母さんが頑張らなければならないことがたくさんあります。そして、毎日の生活の中でそういったさまざまなことに孤軍奮闘し、肉体的にも精神的にも疲れてしまうことがあるように思います。


また、お仕事をお持ちのお母さんがやっと職場に復帰するに当たり、お子さんを保育園に入園させる場合にも、これまた問題山積です。

待機児童問題でマスコミ報道されている通り、保育園に入園するのは一苦労。やっと入園できても、保育園は集団生活ですから、当然他の園児さんから病気をもらう機会が今までより多くなります。発熱や伝染性の強い感染症にかかると、すぐに勤務先に「お子さんを引き取るように」との電話があり、職場を早退したり、その上病気が長引いたりすれば、自宅で看病しながら通院する日々が続きます。そして、やっと良くなったかと思うとまた熱を出しお呼び出しが・・・。

このように、子育てが非常に難しい時代であるという今日、お母さん方のご苦労を思いやって、病気のことだけでなくちょっとしたことでも気軽にご相談に応じられる、やさしい雰囲気のクリニックを作ることを心がけております。




同時に、医師としては当然ですが、病気が長引かないよう・見逃しのないよう、また当院のような診療所レベルでは治療が難しいと判断した場合には、すぐに基幹病院にご紹介差し上げるなど細心の注意を払って日々診療を行っております。

さらに、一緒に御来院されるご両親の体調の良し悪しも見逃さないよう、そして病気を見つけたときにはあわせて診療を行いながら、ご家族皆様の健康管理を心がけ、地域に根付いたホームドクターを目指しております。

※ ご紹介に関して
各大学病院や近隣の基幹病院との医療連携体制をとっておりますが、それ以外の医療機関でもご希望が
ございましたら適時ご紹介差し上げております。