コロナ後遺症について
WHO(世界保健機関)では新型コロナウィルス感染症から治癒後、2か月以上症状が続き、他の疾患による症状として説明がつかない場合「後遺症」と定義しています。デルタ株以前は味覚・嗅覚障害を訴えるケースが多くありましたが、オミクロン株では咳や倦怠感などの症状が多く見られます。
長く続く咳に対して
新型コロナウィルス感染症後に長く続く咳に対して、比較的効果の高い「テリルジー」と「リフヌア」という新しい治療薬があります(保険適用です)
詳細については当院外来で詳しくご説明差し上げます。以下のWeb予約フォームから「内科・小児科」を選び、ご予約くださいませ。
※電話でのご対応は受付業務に支障をきたすためご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
※なお、従来から一般的に処方されている鎮咳薬(咳止め)・去痰剤(タン切り)については、メディアで報道されているとおり、市場への供給が極端に制限されていて十分に処方できない状態が長く続いています。ご了承ください。
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