睡眠時無呼吸症候群といびきの治療について
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は睡眠障害の原因となり、睡眠不足からLOH症候群を引き起こす重要な要因となります。診断には以前は1泊の入院検査が必要でしたが、現在では自宅で比較的簡単に行うことのできるポリグラフ(PG・PSG)検査で診断ができるようになりました。SASの診断がついた場合、持続陽圧呼吸療法(CPAP)による治療が可能です。また、SASは睡眠不足によるストレスホルモン分泌を介して肥満・糖尿病・高血圧症といった生活習慣病も引き起こすと言われています。いびきや体重増加といった症状がある場合、SASを疑ってご相談ください。
※保険診療となります。
※女性の方についてもご対応いたします。ご相談ください。