テレビ電話

古い言い回しですね。
今ではビデオ動画、動画通話あるいはビデオチャットと言うそうで。

10年近く前に、ITに詳しい名古屋在住の友人夫婦がこれをやろうと
うちの据え置き型のパソコンにSkypeというシステムと動画カメラを設置してくれたのですが
いざやってみると理由はわかりませんがうまく通信できなかったりして
結局やらずじまいで放置しておりました。

で、何でいままたテレビ電話か。

今年娘が自宅から少し離れた小学校に入学いたしまして
母娘ともどもその学校の近くに住むことになったため
私、この4月よりめでたく逆単身赴任状態となっております。
週末は2人とも自宅に帰ってまいりますが
ウィークデーは電話で話すだけの状態。
しかもなぜかその小学校、在校生はとても学校が楽しいらしく
朝7時半の開門と同時に登校し始業までみんなで遊ぶ習慣のようです。
このためそれまで夜更かしばかりしていた娘が夜7時半には就寝し
こちらの仕事が終わって電話する頃にはもう熟睡状態。
下手すれば添い寝する妻も一緒に夢心地でございます。

これだけ夫婦・父娘ばらばらな状態は教育上もこちらの精神衛生上も良くないと判断し、
せめてテレビ電話でだけでもお互いの顔を見るようにしようと利用を決意したわけです。

ITに詳しい別の知人にふと聞いたところ
何でもいまはiPadに初めからあるアプリケーションを利用すれば
iPad同士なら面倒くさい初期設定無しにテレビ電話が利用できるとか。

パソコンや携帯があるのでスマホやiPodには全く興味が無く、
いきおいiPadを持とうという気がわいたことは今まで一度も無かったのですが
そういった訳で慌てて近くの家電量販店さんへ。
早速、WiFiやらG4といったわけのわからない専門用語に遭遇し苦戦しながら
何とか買うべき機種を決定し、いざ購入を決めたところ在庫がないとのこと。
softbankのショップや他の家電量販店さんに問い合わせても
手に入るのは予約しても最低2週間から1ヵ月かかるとのこと。

そんなにはさびしくて待てん!!

途方にくれていたところ、妻からMacのショップに在庫が豊富にあるとの連絡。

ふ~ん・・・あるところにはあるんだ。

週末でごった返したショップ内で流暢な日本語を話す黒人の店員さんに
夫婦そろって手続きやら使用方法やらの説明を計3時間くらい聞いて
やっと手に入りました、待望の色白のiPad様。

いまはおかげで登校前の娘から毎朝テレビ電話がかかってきて
短い間ですが顔を見ながら会話を楽しんでいます。

クリニックにWiFiの環境が今までなかったので
今週の金曜日に工事をする予定。
幸いなことにいまは外来も閑散期なので
診療の隙を見て娘とテレビ電話が出来るようになると
少し不謹慎ですがいまから楽しみにしています。
にやけた顔で午後の診療を行っていたら、
ああ、チャットしたのねと哀れと思い温かい目で見てあげてください。

ちなみに・・・
帰宅後の夜のiPadの利用法ですが
独身の頃は音楽を聴きながら寝入るのが習慣だったので
枕元においてYouTubeで好きな歌を聴きながら毎晩寝入っています。
最近よく聴いているのは研ナオコさんの「りばいばる」。

うん、選曲から判断するにやっぱりさびしいみたいです。

今度の週末は少しうざがられるくらいに家族と一緒に過ごしてみようかな。